こんにちは、SMM Labの小川です。
11月22日(金)、グランドプリンスホテル新高輪にて、タマホームさんの「10, 000いいね!達成記念 タマホームいいね!大交流会」が開催されました。
Facebookページファンとの、まさに”リアル”な交流の場。一体どんな会だったのでしょうか?
今回、私、SMM Labの小川と藤田で、その現場に潜入してきましたので、その様子をレポートします。
大交流会の開始時間は夜18:30。私たちはその少し前にホテルに到着しました。
ホテル入り口には、このように立派な案内が♪
ドキドキしつつ会場に向かうと、入り口では、たくさんのタマホームの社員の方がファンを出迎えてくださっていました。
会場に入ってまもなく、大交流会の開始時刻に。
まずは、広告宣伝部 Facebook課の川野氏より開会のご挨拶がありました。
川野氏「本日はお集まりいただきありがとうございます。皆さんと交流し楽しい会にしたいと思いますので宜しくお願いします。」
ちなみに、川野氏が所属する広告宣伝部は、「わくわくドキドキ本部」という名前の組織に属しているとの事。ネーミングが素敵ですよね♪
続いて、常務取締役であり、その「わくわくドキドキ本部」の本部長でもある玉木氏より乾杯のご発声。
玉木氏「タマホームは、Facebookに非常に力を入れております。でも、8億人のFacebook利用者を囲い込もうと思っているわけではありません。今ファンになってくださっている10, 000人の方と、アツく交流し、コアな世界にお連れしたいと思っていますので、宜しくお願いします!」
その後、美味しい料理とお酒が振舞われ、和やかに会は進んでいきました。
テーブルには、「Thank you 10, 000いいね!」のシート。(このシート、後ほど登場します^^)
集まったファン同士や、タマホーム関係者の方との間で、名刺交換や、Facebookでの友達申請が自然に行われていました。
その流れをさらに後押ししたのが、「30分の間に、お友達を多く作ろう!」企画。
タマホーム川野氏の呼びかけによりスタートしたこの企画は、文字通り、制限時間内にFacebookでより多くのお友達を作った人(自己申告制)に「タマホーム特製クオカード」をプレゼントをするというもの。
こちらは、クオカードを見事ゲットした方の喜びの記念撮影です。
その後、お酒が入ったこともあり、場はどんどんくだけた雰囲気に。
こちら、写真の一番右の方は今回のイベントを通じて初めてタマホームFacebookページのファンになったという方。イベント開催については、お友達のFacebookでのシェアにより知ったのだそうです。
ファン(30代男性)「渋谷駅を利用しているので山手線ホームのタマホームブース(*タマちゃんカフェのこと)は知っていましたが、展示場に足を運んでみようとおもったことはありませんでした。正直、タマホームさんのFacebookページもこのイベントがきっかけでファンになりましたが(笑)これからはじっくり拝見しようと思います。」
場が盛り上がってきた頃に第二弾企画が行われました。
ここで、登場するのが、先ほどご紹介したこちらのシート。
このシートを使って写真撮影し、自分のFacebookウォールに投稿、「いいね!」を多く集めた方にプレゼントを行うというものでした。
しかもなんとそのプレゼントは、「Appleストアで使えるギフトカード5万円分」!。
なんとも豪華なプレゼント♪皆さん、必死に撮影しております(笑)。
最終的には、ある一定の「いいね!」を集めた10数名の中から、じゃんけんで勝者が選ばれました。
タマホームさんとしても、10, 000いいね!のシートが多くの人のウォールに投稿されいいね!やシェアを集める、ファンとしてもそれによりプレゼントがもらえる、という、両者にメリットのあるとてもよい企画ではないでしょうか?
そして、最後に常務取締役、営業本部本部長の生野氏よりご挨拶がありました。
生野氏「タマホームは和気あいあいとしており、人の輪をとても大切にしている会社です。そして、私は、この会社を50年、100年、1, 000年と残していこうと考えています。本日ご参加いただいた皆様も、ぜひタマホームを末永く愛してください。本日はありがとうございました。」
会の締めとして、その場にいた全員での集合写真を撮影。みんな笑顔での解散となりました。
尚、この交流会には、ファンだけではなく、タマホームの社員の方もたくさんいらしていました。
印象的だったのは、その社員の方々は、ファンをもてなすために、「仕事」でこの会に参加したのではなく、多くの方が、「自発的に」社内の会ったことのない人と交流したいという目的で来た、という点。タマホームさんでは、社内での情報交換に、Facebookを活用しているのだそうです。今までウォールやコメントでのやり取りはあったけれど、この交流会の場で初めて顔を合わせた、という社員の方もたくさんいたとのこと。
つまり、ファンとタマホームさんの交流会であると同時に、タマホームさんの社員同士の交流の場にもなっていたのです。新しい社内活性化の形だな、と感じました。
また、終わってから気がついたのですが、この交流会では、「宣伝」が一切行われませんでした。例えば、会の途中に、タマホームさんのモデルルームの様子を映像で流す、また、タマホームの社員の方から「家を建てる計画があるか」について話しかけられるなど。本当に、びっくりするほど一切なかったのです。徹底してファンを”楽しませる”ための交流会だったという点がとても印象的でした。
参加した人は皆、”タマホームさんの一員”として温かく迎えられ、きっとタマホームさんへの”愛”が深まったのではないでしょうか?ファンとの”リアル”な交流会、そして、企業・ブランドへの”愛”が自然と育まれていく企画。まさにファンとの”ロングエンゲージメント”を築いていくステップとして、とてもよい試みだな、と感じました。
皆さんもぜひご参考にされてみてはいかがでしょうか?
タマホームFacebookページ:https://www.facebook.com/tamahome.jp
最後に、SMM Labの取材を温かく受け入れていただき、もてなしてくださったタマホームの皆様に、この場で御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました!これからも、Facebookでの色々な企画を楽しみにしております。
尚、今回のイベントを主催された、タマホームわくわくドキドキ本部広告宣伝部 Facebook課の川野氏には、別途インタビューを実施しております。この様子も後日お伝えする予定ですので、ぜひお楽しみにしてください。
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2011.12.02
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