こんにちは、SMMLab研究員のフジタです。
「Facebook楽しんでますか?」
アイドルグループ「嵐」が語りかけるTVCMで、若い女性の間でも「Facebook」の知名度が急上昇!世界中で7億5千万人(2011年7月現在)のユーザーが利用する、世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook(フェースブック)」が、いよいよ日本でも浸透し始めました。
50歳以下の実に96%がFacebookを活用しているアメリカでは、今やソーシャルメディアマーケティングといえば、ほぼFacebookマーケティングを意味しているとまで言われています。
果たして日本でもFacebook普及に伴い、ソーシャルメディアマーケティングは変化していくのか? SMMLabとして注目していきたいと思っています。
日本のWEBアーリーアダプター(他の消費者への影響力が大きい
オピニオンリーダー)がFacebookに集まり始めた!
Facebookは、2004年アメリカ・ハーバード大学のインターネット用学生名鑑としてスタート。実社会での知り合い同士がWEB上で交流するために作られたサービスから発展したことから、実名での登録と顔写真の掲載を強く推奨しているのが特徴です。
他にも生年月日、居住地のほか出身地、出身校、勤務先、職歴、信仰から政治感まで、詳細に登録される個人情報を元に、ユーザー同士が「友達」としてつながり、互いにあらゆる情報を即時的に共有することが可能となっています。
この実名制に基づいたソーシャルグラフ(ユーザー同士のつながり情報)は、既存のSNSよりも、リアルな関係性により高い関与を生むため、新たなWEBマーケティングの対象として大変注目されています。
そこで今回SMMLabでは、このFacebookを活用した新しいマーケティングに取り組む方のために、Facebookページの立ち上げからキャンペーンによる戦略的プロモーションまでを徹底的に研究する新コンテンツをスタートします!
もはや取り組み必須?!今すぐFacebookマーケティングを始めよう!
日本では、2008年5月に日本語対応版がリリースされ、徐々に利用者数が増加。2011年5月には820万人(ニールセン調査)と、日本のインターネット利用者数約9500万人(総務省発表平成22年度)のおよそ8.6%を占めるまでとなっており、現在、この利用者急増を受けて、日本企業やブランドが続々と「Facebookページ」と言われる「一般ユーザーとのコミュニティーサイト」を公開し始めています。
Facebookページは、商用でも利用料無料でコミュニティサイトが作れ、解析ツール「インサイト」を利用した効果測定が可能なことが人気ですが、ビジネスとして利用するには、基本的な機能だけではどうしても対応出来ないことが少なくありません。そこで、高度な機能を拡張する「アプリ」を導入することが本格的な企業マーケティングへの活用の大きなポイントとなります。
新コンテンツではFacebookのビジネス活用に関する各種情報の他に、Facebookページの作成からプロモーションガイドラインに抵触しない効果的なキャンペーンの開催まで、多彩な機能を一元運用出来るFacebookアプリプラットフォーム「モニプラ」の実践活用事例から浮かび上がる、成功のためのノウハウとポイントをご紹介します。
海外や大企業の先進的な事例だけでは見えてこない、リアルなヒントをぜひご参考ください!
【Facebookページも始めました!ぜひ「いいね!」をお願いします】
https://www.facebook.com/fanapp.monipla
Webとリアルを繋ぐ「Facebook」で取り組む新しいマーケティング
2011.07.21
この記事をシェアする